リフォーム会社の多能工職人・大工採用事例

採用成功事例集

Success Case

ネットワークプランニングがこれまで支援してきた、求人広告の採用成功事例をご紹介します。

今回は、リフォーム会社でリフォーム多能工職人と大工を募集し、ガテン職に長期掲載を続けて各1名の採用に成功した事例です。応募が多く集まる職種ではないからこそ、「待ち続ける設計」で結果につなげたケースです。

応募が少ない職人職を、ガテン職の長期掲載でリフォーム多能工職人・大工の各1名採用につなげた事例

業種
リフォーム会社
募集職種
リフォーム多能工職人・大工
掲載媒体
ガテン職
掲載期間
長期掲載(掲載を継続しながら随時対応)
採用人数
リフォーム多能工職人 1名・大工 1名
リフォーム多能工職人・大工の採用成功事例

募集の背景

ご相談いただいたのは、住宅リフォームを手がける会社様です。工事の依頼自体は途切れず入ってくる一方で、現場を担う職人の数が足りず、受けられる工事の件数が職人の人数で決まってしまう状態が続いていました。

特に求めていたのは、水回りや内装など複数の工種をこなせる「リフォーム多能工職人」と、木工事の中核を担う「大工」です。どちらも一朝一夕には育たない職種のため、早く確保したいという思いがありました。

採用課題

最大の課題は、そもそも応募の母数が見込めない職種であることでした。職人職は、働き手の高齢化が進む一方で、若手の就業者が少なく、求職者の数そのものが限られています。

飲食店や販売職のように、掲載すれば数日で何件も応募が入る職種ではありません。短期間の掲載で成果が出ないからといって、すぐに媒体や原稿を変えてしまうと、かえって求職者の目に触れる機会を失ってしまいます。

また、リフォーム会社は新築を担う工務店と比べて「何をする会社か分かりにくい」ため、職人に仕事内容が伝わりづらいという悩みもありました。

掲載内容

今回の方針は、「応募数を追わず、会いたい人が見つけてくれるまで掲載し続ける」ことでした。現場職に特化した求人媒体であるガテン職を選び、短期で結果を求めず、長期の掲載を前提に運用しています。

原稿では、次の点を職人の目線で具体的に伝えました。

  • リフォームならではの仕事の幅(一つの工種に限らず、複数の技術が身につく)
  • 新築と違い、お客様の暮らしに直接触れ、感謝の言葉を受け取れる仕事であること
  • 未経験・経験の浅い方でも、先輩の現場に同行しながら段階的に覚えていける体制
  • 建築系の学校で学んだ知識を、実務で活かせること
  • 経験者には、これまでの技術を評価し、任せる範囲を広げていく方針

経験の浅い方には「安心して始められる環境」を、経験者には「腕を活かして働ける環境」を、同じ原稿の中で両方伝えられるようにしたのがポイントです。

掲載結果

応募は決して多くなく、月に1〜2名ほどのペースでした。ただ、長期で掲載を続けたことで、その応募を取りこぼさずに面接へつなげることができました。

その結果、リフォーム多能工職人と大工を各1名採用することができました。

  • リフォーム多能工職人:未経験ながら、建設系の学校を卒業した方。基礎知識があり、学んだことを現場で活かしたいという意欲を評価して採用
  • 大工:30〜40代の経験者の方。これまでの経験を活かし、即戦力として現場を任せられる人材を採用

職人職は、応募者の数で成否が決まる職種ではありません。月に1〜2名の応募でも、求める人物像と原稿の内容が合っていれば採用に届くことを、あらためて確認できた事例です。

担当者より

職人職の採用で多いのは、「1か月出して応募が来ないから失敗」と判断してしまうことです。ですが、母数の少ない職種では、1か月に1件の応募でも、それは十分に意味のある数字です。

大切なのは、その1件を逃さず面接につなげる体制を整え、応募が来るまで掲載を止めないこと。今回は、そこを最後までやり切れたことが結果に表れたと感じています。